FASHION BATON
INTERVIEW VOL.13

ファッションはモチベーション!

本林早苗さんの

変わらないこだわりとスタイル

Introduction

SDGsや1億総活躍社会など、女性が仕事で活躍する機会が増える中、ライフステージの変化を迎えファッションに悩んだり、楽しむ女性達に今の想いをインタビュー。
好きな服を見つける方法、お気に入りのアイテム、バッグの中身を見せてもらうことで今の女性達のリアルなファッションをお届けします。

sanae motobayashi

本林 早苗さん

1969年生まれ。名古屋市在住。
プロゴルファーの秘書や著名人のアテンド、企業の秘書として経験を積まれ、20年間の実績から2013年に株式会社herstyleを設立。
「アシスタント業における女性の雇用創出」をコンセプトに、”女性×ハタラク”を様々な活動を通して伝えています。
また、2017年には国内外で活躍するキャリア女性からなる株式会社hersellを設立し、多くの女性に働く環境を提供している3人のお子さんがいらっしゃる153センチと小柄なママです。

欠かせない

ーー普段のファッションやこだわりポイントを教えてください!

胸、ウエスト、ヒップはここ!と見て分かるような、ラインがキレイに見える服が好きです。
女性って年齢を重ねると体型の変化もありますし、その体型に合う服、合わない服ってあると思うんです。

ですが、私は身体のラインをずっと変えたくないっていう想いがあって。年齢を重ねてもいつまでも美しくいたい!キレイに見られたい!との想いから、あえてラインを強調する洋服を着ていて、趣味でやっている筋トレでキレイに見える体型をキープしています。

あともう1つラインをキレイに見せるポイントがあって、ボディスーツを着ています。
もう高校生の頃から着るのが習慣になっているのですが、着ていると全体的にキュッと引き締まり姿勢も正されるんです。

フィットしている分身体が張ってくる感覚にも気付きやすく、食事の際についつい食べすぎてしまった、、なんてことも無くて。
美しい身体をキープする意味でも欠かせないアイテムですね!

Fashion
Baton

ーーーONとOFFでファッションの違いはありますか?

仕事の中にプライベートがあるような感じなので、仕事の有り無しで変化はあまりないかなと思います。
外で仕事をしている時の空いている数時間がプライベートの時間という感覚ですね。

仕事のスタイルも様々で、出勤の時もあれば在宅ワークもあり、新型コロナの前は月に何回も出張に行くことも多くて。
なので、その日の仕事のスタイルや会う人によって多少服装の変化はありますが、大人でも可愛く着られるアイテムやワンポイントでアクセントがある洋服は意識して着ていますね。
ちなみに今日もトップスにはワンポイントでリボンが付いていたり、在宅ワークの日でもファッションにはこだわっています。
「在宅だから身だしなみは何でも良いや」と思うのではなく、身だしなみからキチンとすることで気も引き締まるし仕事の成果に繋がってくるなって。 ファッション1つで物事に対してのモチベーションは変わるので、在宅でもちゃんと着替えてメイクして、気持ちを切り替えるのは自分の中で大切にしているポイントですね。

もちろん、完全にプライベートの時間にしよう!という時もあるので、白いTシャツにデニムのスカートを穿いて少しカジュアルなコーディネートを楽しむことも。
「何枚持ってるの?」ってくらい白いTシャツは持っているかもしれません(笑)

ーー出張のお話がありましたが、出張の際のファッションはどうされていますか??

出張の時にはスーツケースに洋服を詰めなきゃいけないので、シワになりにくくてキチンと感があるアイテムを選んでいます。
それでも絶対にシワにならないわけではないので、必ず泊まるホテルにはアイロンがあるかチェックしています。

あとシューズはパンプスと別でスニーカーを持っていきます。
東京に出張で行く時には必ず立ち寄るスポットがあるのですが、その場所が何百段と階段があるところで(笑)スニーカーが必須なんです!

ライフイベントで変化した

ーー本林さんの会社設立のきっかけを教えてください!

会社を作る前の私は、旦那がいて子供がいてっていう、一般的なサラリーマンの妻だったんです。 そんな私でも、自分自身が輝ける場所が欲しいと思っていました。そう思った時にこういう風に思っている女性ってたくさんいるんじゃないかな?って。

私の経験もあるのですが、女性は家事や育児がどうしても付いてくるもので、頑張っているのに頑張った結果が出づらいっていう実感があったんです。
「もっと貪欲に働きたい」「自分の好きなことをしたい」と思っても、それを叶えるためには何かを手放さなきゃいけない。
私は仕事も頑張りたいし子供も産みたい、そして自分の好きなこともしたい。その何かを手放すくらいなら、自分で手放さなくても良い場所を作ってしまおうと思ったんです。
同じような気持ちの女性のために働ける環境を作りたいと思ったのが、会社設立のきっかけですね。
初めに設立したherstyleという会社は、少しの時間でも働きたい女性を支援できればと思い、事務所への出勤型だけでなく在宅型の業務もできるようにしました。
3年ほど前に設立したhersellはメンバーが国内外の働くキャリア女性というのもあり、完全にオンライン型の働き方していて、どちらの会社でも多様な働き方を提供できればと思っています。
ちょっと余談なんですが、実は私、2人目の子供を産む当日まで仕事をしてたんです!その時は子育てをしながらも仕事ができる環境があったので、本当にギリギリまで仕事をしていましたね(笑)

ーーご出産のその日までお仕事されていたとは、、ビックリです(笑)結婚や出産といったライフイベントでファッションに変化はありましたか?

そうですね、20代の頃はバブル期で、いわゆるワンレン・ボディコンの時代だったので、丈が短いワンピースばかり着ていましたし、色も赤や緑、柄物だったりとにかく派手なファッションでしたね。
バブルが終わって、結婚して子供ができた時にはファストファッションの流れがきていて、私もそういった服を着るようになりました。
今思うと、当時は仕事の服装も丈がすごい短いスカートや、花柄だったりドットのスカートを履いていることが多かったですね。
バブルの余韻もあったのか、その頃はファッションに対して、何を着ていいのかなっていう迷いがあった気がします。

40代になると流行よりも機能性やシンプルなものを選ぶようになってきて、自転車で子供の保育園の送り迎えをしていたんですが、やっぱり動きやすいものだったり、汚れても洗濯しやすいものが中心でしたね。
今は多少値段が張っても自分が好きな洋服を着たいと思っているので、オシャレの幅は広がりましたね!

働く女性の

ーー洋服を買う場所やお店は決まっていますか??

大体のお店は決まっているんですが、お店によって同じサイズ表記でもサイズ感が違うってことがよくあるんです。
しかも、体型が小柄なので、ちょうど良いサイズを見つけるのが難しくて。私のサイズは5号なんですが、売っているお店も少ないんです、、。
ただサイズの話で言うと、娘と同じサイズでも着れるので兼用の服も多いんですよ!

自分が見ていていいなと思っても、着てみるとイメージと違うこともあったり、ネットで見ていてもモデルさんは似合っているけど、自分が同じように着こなせるかは分からないなって思うので、買い物の時に試着はかかせないですね。
あとそこまでブランド品へのこだわりがないので、雑貨屋さんにフラッと入って小物を買ったりしますね。
と言ってもブランド品を全く持たない訳ではなくて。お財布は主人とお揃いでLOUIS VUITTONの物って決めていたり。
良い物は作りが丈夫ですし、もし何かあってもメンテナンスしてもらえて長く使えるのもブランド品ならではなのかなとは思います。

その他は大体機能性重視のアイテムですね。例えばバッグはブランド物だとしっかりしている分意外と重かったりして、私の場合出張に行くことが多いので、重いと持ち歩きが大変なんですよね。 それなら軽くてポケットがいっぱいあって、それでいてオシャレであればそっちの方が良いなと思っちゃいます!
ファッションは働くモチベーションに繋がると思っているので、軽いバッグもそうですし、形がキレイな服だけど洗濯機で丸々洗えちゃうとかシワになりにくい素材、そういったファッションアイテムがあると働く女性にとって嬉しいなって思います。

Interview by    Kazuki Eto

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