TOP | FASHION BATON | VOL.3「サスティナブルを意識した町田真里奈さんのエシカルファッション」
FASHION BATON
INTERVIEW VOL.3
SDGsや1億総活躍社会など、女性が仕事で活躍する機会が増える中、ライフステージの変化を迎えファッションに悩んだり、楽しむ女性達に今の想いをインタビュー。
好きな服を見つける方法、お気に入りのアイテム、バッグの中身を見せてもらうことで今の女性達のリアルなファッションをお届けします。
1988年生まれ。職種は事業企画。普段はアクティブで外出が多く、動きやすい服が多いとか。旦那様とはご結婚6年目で、休日は二人で手料理を楽しむのが定番!
趣味はバイオリンで、仕事の息抜きで演奏するのが楽しみな一面も。
ーー普段はどういうポイントでファッションアイテムを選んでいますか??
実は私、残念なくらいリボンやレースの「カワイイ」ものが似合わずで、オンオフ共にシンプルコーデなんです。
会議の多い仕事をしていた時はほぼジャケット着用でした。今の部署は会議室を移動することも多いので、動きやすい服が多いと思います。
20代前半はいろんな要素の服に興味を持っていて、パステルカラーやコンサバ、ロングの髪の、いわゆるキラキラOLだったのかも、と少し思うこともあります(笑)その時流行っているものとか、見てかわいい!と思ったものをとりあえず着てみるっていう感じで服を選んでいたので、今とは随分印象も違うと思います。
町田さんと旦那さんお手製の料理。本格的ですね!
趣味のバイオリンとの一枚
大学時代に今の私のファッションの考え方を築いた大きな転機があって。
皆でNPO・NGO団体を紹介する本を作っていたのですが、その時にサスティナブルに取り組んでいるファッションブランドと出会いました。
それが「People Tree(ピープルツリー)」というブランドです。日本とイギリスでフェアトレード製品の製造、販売に取り組み、オーガニックコットンも人気のブランドです。
そこのブランドの方にインタビューをさせてもらって、初めて「ファッションにこんな考え方を持ったブランドがあるのだ」ということを知りました。
「サスティナブル:持続可能な」という意味で、1つのものを長く使うという考えが自分らしく無理しない服選びに感じて、今はとても好きです。
町田さんが大学時代に作成した本
「世界を変える仕事44」
ーーその時からサスティナブルを意識した服装をしていたんですか??
すぐに自分のファッションも変えようとは思いませんでしたが、そういうブランドがあると知って、年齢を重ねるとともにどういうファッションを選ぶべきか?考える機会が多くなって。
気付くと最近はPeople Treeの服を着ていることが多いです。
ーー本づくりがきっかけでファッションブランドに出会うのってなかなか貴重な体験ですよね!
ちなみに、今日の服装もサスティナブルを意識されていたり、、??
白いシャツにパンツのイエローが映えますね!
People Treeのタグを見せていただきました!
2.仕事用のリュック
コンパクトなのに大容量の荷物が入って使い勝手が良いです。
持ち歩く荷物が多いので、たくさん入るものが欲しくて。PCがあるので、リュックのほうが持ち歩きしやすくて楽なんです。しかもこのリュック、横が広がってたくさん入るんです!
コンパクトな見た目なのに
大容量!
かばんの総合メーカー
ACEで購入。
仕事用PC。Appleのケースに入れて持ち歩いています
シンプルなデザインのSKIASEのケース。仕事、プライベート用の2台
ピアノの鍵盤と猫が横から覗くハンカチ。音楽の趣味が小物にも!
毎日ではないですが、たまに持ち歩いています
Staedtlerのペンケース。革紐で止められるレザーのペンケースで、コンパクトに収納できます
wenaの腕時計。ヘッドとベルトを選ぶことができる製品。シンプルで上品なデザイン
PRADAのキーケース。可愛らしいピンクの色味
入社時から使用しているもの。シンプルなものを選びました
ワイヤレスイヤホン。バッテリーが無くなった時用にもう1つ持ち歩いています
町田さんにseven dotのアイテムを着ていただきました!
存在感のある大きめプリーツのミモレ丈スカート。ウエスト部分は2段階の調整ができるスナップボタン式にしたことで、ご自身のスタイルにあったサイズ感で着用していただけます。
プリーツスカートを履いた時の落ち感、揺れ感がポイントです。
Interview by Yoshie Sasaki