少し前に大流行した、レギンス。
楽ちんな履きごこちは、短めのスカートやパンツを履くときに、下に着るだけで抵抗感がなくなり、暖かさもあるので便利なアイテムですよね。
今そのレギンスの進化版で、Newスタンダードになりそうなのが“パギンス”。
まだトライしていない方のために、パギンスのメリットや使い方をご紹介します。
パンツとレギンスの間 “パギンス”
パギンスの定義は「パンツ」と「レギンス」をかけ合わせた“パギンス”。
レギンスのような伸縮性のある生地で、履き心地が良く、レギンスよりもしっかりした生地で作ってあるので、パンツのように履いて頂けるアイテムを“パギンス”と呼びます。
レギンスはインナー的な役割が強く、タイツに近い生地感であることが多く、スリムパンツ・スキニーパンツは、生地がしっかりしていて体にぴったりとフィットするシルエットが、窮屈さを感じてしまうことも多かったアイテムです。
パギンスは、それらと比べると柔らかい生地で厚みがあり、ストレッチが効いたものが多くなっています。
ウエスト部分はゴムのものが多く、ジップがないため脱ぎ履きが簡単なのも嬉しいところです。
一方でパンツと比較するとヒップ周りがレギンスに近く、ぴったりとしてヒップラインが出やすいのが気になる方もいらっしゃるかもしれません。
気になる方は、丈の長めのブラウスやオーバーサイズのニット、ジレを合わせるとカバーすることもできますし、ロングスカートのレイヤードも暖かさも増し、モードな印象も生まれます。
パギンス、いかがでしたか?
スリット入りのパギンスは、レギンスよりもパンツの印象が強くなります。暖かくなると軽い衣料が目に行くので、この機会に取り入れてみてはいかがでしょうか?
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