2025年の春夏は、トレンドカラーの「バターイエロー(Butter Yellow)」のアイテムが充実しています。実際に各ブランドの店舗に足を運んでみると、様々なアイテムにバターイエローが使われており、コーディネートに取り入れてみたいと考えておられる方も多いのではないでしょうか?
この記事では、バターイエローが注目される理由やバターイエローのアイテムを取り入れるコツ、seven dotが提案するアイテムを紹介していきます。
バターイエローってどんな色?注目される理由

バターイエロー(Butter Yellow)は、鮮やかなレモンイエローや原色の黄色とは異なり、明るさも兼ね備えた淡い黄色で、白を多く含んだまろやかなカラーです。
柔らかく温かみがある色合いは、肌なじみが良く優しげな印象を与えてくれます。
また他の色と調和しやすく、アイボリーやベージュなどのようなニュートラルにも近い色が特徴です。
バターイエローが注目される理由とは?
パステルカラーやレモンイエローのような明るめの黄色に比べ、バターイエローは派手過ぎず、鮮やかすぎない色味なので、落ち着いた雰囲気や上品な印象に見せてくれ、大人の女性が取り入れても程よい可愛らしさを演出してくれます。
またバターイエローが他の色と調和しやすいことから、昨今のコロナ禍やウクライナ情勢など、世界的に不安定な状態が続く社会背景において、優しさ、穏やかさ、安心感を象徴するカラーとして共感を得ているのではないでしょうか。
バターイエローは、どんな人が似合う?

バターイエローとの相性が一番良いのは、パーソナルカラーのタイプではイエローベースのカラフルな鮮やかな色が似合う「イエベ春」の人ですが、まろやかな色合いなのでコントラストがつきにくく、肌に馴染んで日常使いしやすいので、パーソナルカラーのタイプに関わらず誰でも取り入れられるカラーです。
バターイエローを取り入れるコツ
‐ 顔から離れた位置で取り入れる(ボトムスやジャケット)
– 小物(バッグ、ネイル)から始めてみる
– 顔周りに、白や自分に合う色と合わせてバランスを取る
‐ 印象や雰囲気が合っている(着ている人の性格やキャラクターも大事な要素)
seven dotが提案する バターイエローの半袖ジャケット
バターイエローに馴染みがない人でも取り入れやすいアイテムとして、オフィスシーンや夏の冷房対策としても重宝するジャケットがおすすめです。

seven dotでは、特に夏の暑い時期でも使い勝手が良い半袖ジャケットをお作りしました。
オフィスにも普段遣いとしても使うことができるシンプルなシルエットに、立体的(キュービック)な袖にすることで女性らしく特徴的なジャケットは、活躍するシーンも多く、使い勝手抜群です。
どんなコーディネートにも取り入れやすい、優しげなバターイエローの色味はコントラストを和らげて肌なじみが良いです。
Short Sleeves Cubic Jacket – WHITE
– ポイントの1つボタンでフロントを留めることも◎
– ぽわんと膨らんだ立体的な袖のデザインは、バターイエローの色味と相まってより優しげな印象に
– 脇や袖が肌に当たりづらく、暑い日も空気が通るので涼しく快適な着心地
– シャツ感覚で着れるほどの軽さで、手に持った時のストレスを軽減
– ヒップが隠れる丈なので、腰回りが気になる方にもおすすめ
– シワになりにくい
ご自宅で洗濯もできるので、汗をかいてしまった場合も手軽にお手入れしていただけるのも嬉しいポイントです。

seven dotのオススメは、モノトーンにバターイエローを差し色として使うコーデです。モノトーンの白黒の組み合わせよりも馴染ませる効果で優しげな印象になり、アクセントカラーとして使いやすく、程良いオトナ女性の甘さを醸し出してくれます。
またベージュと組み合わせたワントーンコーデでは、柔らかな印象を与えてくれるので、親しみやすく見せたい時には是非取り入れたいコーデです。
まずはアウターや小物から!最旬カラーを取り入れてみよう
白やベージュなどに比べて着慣れない印象を持たれがちなイエローも、バターイエローのように他の色とも馴染みやすいカラーのアウターや小物などから取り入れてみると、失敗しにくいでしょう。
また、普段は選ばない色を「着てみたい」というポジティブな気持ちで選んでみると、新鮮で新たな発見があるかもしれません。
まろやかな色合いで優しげな印象を与えてくれる最旬カラー「バターイエロー」のアイテムをコーデに足すだけで、グンと今年らしさが出るので、本格的な夏が始まる前に是非取り入れてみてくださいね。