一度着ただけにならない、卒業・入学式のオケージョンコーデアイテムの選び方

もうすぐ2月。あと1ヶ月もすれば、オケージョンの一つでもある卒業・入学シーズンがやってきますね。子どもたちの成長の節目となる大切なイベントだからこそ、参列する大人として間違いのない服装選びをしたいですよね。
コーデを考える時、「何を着たら良い?」「セレクトするポイントは?」「今のトレンドは?」と、悩んだ経験がある方も多いのではないでしょうか?
特にキーポイントとなるのは、「一度着ただけで終わってしまうなんて、もったいない」という点。

この記事では、卒業・入学(オケージョン)でのコーデが、「一度着ただけで終わり」になってしまった…なんてことにならない、普段にもオケージョンにも使えるアイテム選びのコツをご紹介します。

オケージョンとは

「オケージョン」とは
英語でOccasion、いわゆるTPOの「T(time)時間」、「P(place)場所」、「O(occasion)場合」の「O」にあたる言葉です。
中でもアパレル・ファッション用語として、「結婚式やパーティー、入学式など、特別感のある行事」という意味で使われます。

似た言葉「フォーマル」との違い

「フォーマル」がありますが、ドレスコードの中で最も格式が高いとされています。その中でも「セミフォーマル」と呼ばれる準礼装はほとんどのドレスコードに準じており、「オケージョン」もほぼ「セミフォーマル」と言っても良いでしょう。

オケージョンコーデを選ぶときのポイント

オケージョンコーデを選ぶ時、パンツスタイルでもスカートスタイルどちらも問題ありません。
ただしスカートは膝上10cm以上のミニ丈などは避け、タイツの色も黒などの濃色は避けるようにしましょう。

セレクトする時のポイント

・座っている時間も長いため、シワになりにくく着心地が良い
・お手入れが簡単(自宅で洗える)
・体型を選ばない
・シンプルで、使い回しがきく

その他注意したいことは、体育館など会場が寒いことが多いので、足元が冷えないようにすることも大切です。
3〜4月もまだまだ肌寒い日も多いので、足元が冷えにくくてキレイに見えるアイテム選びを心がけたいですね。

入学はペールトーン、卒業はダークトーンがオススメ

seven dotが得意とするアイテム「ブラウス」は、パンツにもスカートにも合うものばかり。
しかも単独洗いであれば、ご自宅の洗濯機で洗ってもシワになりにくいスグレモノなんです。ちょっとした手間もかけたくない、いつても手軽に気持ちよく着れるようなアイテム作りを心がけています。
オケージョンコーデに取り入れる際は、ゴールドやパールのアイテムを取り入れて、華やかさをプラスするのもオススメです。

入園・入学式では、ホワイトやベージュなどの淡い色合いベースにするのが一般的です。4月の初めはまだ肌寒いことも多いので、サッと羽織れるジャケットやジレと組み合わせて防寒対策をするようにしましょう。

Handkerchief Hem Shirt – カラー付き

ハリ感と光沢のある生地に、袖口のさりげないパールボタンが、華やかさを添えてくれます。
裾のヘムデザインは動きに合わせて変化を出すだけでなく、程よい長さで腰回りをカバーします。

取り外しが可能なつけ襟は、それだけで存在感があるだけでなく、肩幅をカバーしてくれるので安心です。
シャツインして、雰囲気を変えて楽しむことができるところもオススメです。

卒園・卒業式では、ネイビーやブラックいったダークカラーをベースにするスタイルが基本です。ネイビーはブラックよりも色味が強すぎず、肌色がキレイに見えることもあり、お子様の受験の面接や保護者会にも重宝します。

入学式や年度初めの保護者会は、初対面の人も多いので誰もが緊張して出席することが多いはず。そんな時にバッチリとスーツスタイルで決めすぎると、必要以上に緊張したり、相手からも何となく堅苦しく見えてしまいがちです。きちんと感を残しつつ、かっちりと決めすぎない着こなしは、着ている自分自身もリラックスできるので、初対面の人とも打ち解けやすいかもしれませんね。

またオケージョンでのキレイめな着こなしだけでなく、デニムなどのカジュアルアイテムとの相性もバッチリ。
運動会などの学校行事では、長袖で日焼け対策もバッチリ。少し袖をたくし上げると、ポワンと立体的なボリュームが出て、華やかな雰囲気になります。

2way Gathered Blouse – NAVY
2way Gathered Blouse – WHITE

ハイネックやフロントに施したギャザーがどこかクラシカルでモダンな雰囲気の2wayブラウスは、前後でガラリと変わった印象を与えてくれます。

色は、濃いめのNAVY、定番のWHITEの2色。
長めの丈やボリュームのある袖は、ファッショナブルな印象をもたせながらも体型カバーしてくれます。

ボタンを前にして首元のボタンを開ければ、ヌケ感が出て違った表情も楽しめます。オケージョンであれば、アクセサリーを付けて首周りをより華やかにしても良いですね。

SIDE SLIT TAPERED GURKHA PANTS

サラッとした薄手の生地はシワになりにくく、長時間履いていても苦になりません。春から秋だけでなく、冬は中にタイツを入れてオールシーズン楽しんで頂けます。

サイズは“THIN”と“COZY”の2サイズ。
腰回りにゆとりがありつつも、タイトな着こなしをしたい方には“THIN”がオススメです。ゆったりとワイドなシルエットの“COZY”は太くなりすぎないので、普段ワイドパンツを履かない方や苦手意識を持っている方でも挑戦しやすいアイテムです。

着回しがきくオケージョンコーデ、いかがでしたか?

今回ご紹介したブラウスは、普段遣い・オケージョンなどのシーンだけでなく、季節を問わず着回しがきくので重宝するアイテムになっています。

またこの他にも、ブラウスをご多数用意しております。何枚持っていても欲しくなるブラウスを、これからもseven dotはご提案していきますのでどうぞご期待ください!

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