やっと暖かい日が増えて来て、そろそろ春物のお洋服の準備を考える方も多いのではないでしょうか。お洋服が軽い生地のブラウスやカットソーが増えてくると、急に気になるのが足元。
「素敵な靴は、素敵な場所に連れて行ってくれる」ということわざもあるくらい、シューズは気を配りたいアイテムです。
暖かくなってお出かけの機会も増える時期。春から夏にまで使える、シューズをご紹介します。
フラットなスリッポンタイプ sergio rossi「sr1スリッパ」
歩きやすいフラットシューズは、季節を問わずに持っておきたい一足。
sergio rossi(セルジオ・ロッシ)のフラットは、かかと部分を踏んでスリッパのようにも履ける、上質感とリラックスがミックスされたアイテム。
スクエアトゥと特徴でもあるロゴプレートは、エレガントでどんなシーンでも合う一足です。
レザーのカラーと質感のバリエーションに、プレートもシルバー・ゴールド以外にもこの時期限定の春らしいカラーも目を惹きます。
明るいカラーは、春夏のお洋服とも合わせやすく、中でもアイボリーやライトグレーはどんなカラーとも馴染みやすく使いやすく。同じシリーズでパンプスやスニーカーも登場しているので、シリーズで持っておくのもオススメです。
日本がデザインのテーマ THE ROW “Ginza”
上品でシンプルなコレクションを展開する、アメリカ発のラグジュアリーブランドThe Row(ザ・ロウ)。日本の伝統的な履物からインスパイアされたトングサンダルが“Ginza”です。
スエード素材の厚みのあるソールと、カーフスキンのストラップが重厚感とシンプルで伝統を感じさせる佇まいの1足です。
あえて、パリッとしたシャツやマットなブラックのパンツやロングスカートと合わせると、シックな中に抜け感が出て、ぐっと今っぽく。もちろん、ゆるっとしたTシャツやタックワイドパンツと合わせるのもマニッシュで素敵な雰囲気になります。
毎シーズン注目のアイテムが出る JIL SANDER “フラットサンダル”・“バレリーナ”
ここ数年、こぞってファッション好きが購入しているのがJIL SANDER(ジル・サンダー)のシューズたち。
足首にメタルアンクレットのリングを配したバレエシューズから火が付き、レースアップしたレザーバレエシューズ、細いレザーのリボンを組み合わせたようなサンダルと、毎シーズン注目の1足が登場しています。
ブラックやアイボリーのカラーが基調のシューズたちは、どんなお洋服とも合わせやすく、着用頻度も高いのがJIL SANDERの靴たち。
歩きやすさも定評で、1足持つと他のシリーズも購入する愛好者が多いブランドです。
今季注目のレザーシューズ、いかがでしたか?
人気アイテムは今の時期はまだ在庫が豊富な時期ですが、シーズンになると店頭で入手困難なものも…。
今の自分の気持と照らし合わせて、春・夏にどんな色が着たいか、想像しながらお気に入りの1足を見つけてみてください。