「女は髪が命」ということわざもありますが、まっすぐでツヤのある髪の毛に憧れる女性は多いもの。日本人の髪は黒くてまっすぐというイメージがありますが70-80%の方がくせ毛と言われていて、くせの種類も様々で加齢も原因の1つになるそうなのです。
2022年12月に福岡大丸さんでseven dotがPOPUPイベントを開催させて頂いた際に、隣のブースに出展してらっしゃったのが「エスハート スカルプブラシ」さん。店頭のスタッフの方がツヤのあるヘアで、気になりスタッフが購入購入。4ヶ月使い続けて見た感想とどういう特徴があるかをご紹介します。
普通のブラシと違う!?「スカルプブラシ」とは
「スカルプ(scalp)」とは、頭皮を表す言葉で、「スカルプブラシ」は頭皮のケアを目的に作られたヘアブラシのことです。ブラシと言うと、絡まった髪の毛を解くのに使うイメージですが、スカルプブラシは、シャンプー前・シャンプー中・シャンプー後とシーンによって使うことで、頭皮から髪の毛を整える役割を持っているそうです。
● シャンプー前
日中髪の毛や頭皮についたホコリや皮脂をブラシで取ることで、シャンプー剤の浸透がしやすく、指通りもよくなるのでシャンプーがしやすくなります。
● シャンプー中
シャンプーを髪全体に行き渡らせた後、頭皮にブラシを密着させて洗うことで、ブラシのピンが頭皮を洗ってくれるので、指で洗うよりも細かく、届きづらい毛穴の汚れも洗うことが出来ます。すすぐときにも余分なシャンプーをすばやく洗い流せます。
● シャンプー後
毛先にトリートメントをつけ、ブラシで伸ばすことで、指だとむらが出てしまっていたトリートメントが髪全体に行き渡り、浸透力がアップします。
入浴後のドライヤーでは、とかしながら乾かすことで髪の毛のボリュームアップができます。
ブラシにこんなに沢山の機能があったとは!
スカルプブラシには他のブラシと違って頭皮を傷つけず、毛穴まですっきりと仕上げる特徴があるのです。
スカルプブラシの特徴
- 毛穴に届く先がたまになったピンが沢山
頭皮を傷つけないように、先が丸くなったピン。このピンが376個もついていて、頭皮の丸みにフィットする形状になっていることで、ブラッシングでしっかりきれいに汚れを落とせるそう。
実際に使ってみて思うのは一般のブラシよりピンに弾力があり、線が細いので、やわらかくしなってくれます。場所によって段差をつけてピンが埋め込まれているので、髪の毛の重なりの奥の頭皮にしっかりあたっている感触がありました。
ブラシを通すことで静電気や、うねり・キューティクルも整い、指通りが良くなるそうで、ブラッシングによる頭皮や角質へのダメージもなく、ブラッシング後、頭皮温度が2℃アップすることもわかっているそう。血行が悪くなりがちな方にも使ってみていいただきたいアイテムです。
実際に使ってみたスタッフの感想は、前髪や頭頂部のヘアが整いやすく指通りがよくなったのはもちろん、意外とくせ毛が混じっている襟足の扱いが楽になったとのこと。
これから気温も上がって、髪の毛をアップにするヘアススタイルは、くくった髪の毛の内側に熱気がこもってしまい、ヘアを下ろした時に汗やホコリを感じるようになってきます。
血行が気になる大人の女性に、スカルプブラシぜひお試しください。
スカルプブラシ、いかがでしたか?
ヘアアイロンやスタイリング剤、紫外線による日焼けと髪の毛や頭皮のダメージが気になるこれからの季節。ブラシも大幅な進化をしているので、アップデートすると新しい発見があるかもしれません。
頭皮ケアをして、末永くきれいな髪の毛でいたいですね。