年末年始は、帰省や旅行などで人と会う機会も増える人も多いですよね。そのような時に「何を着る?」と服装選びで悩んだ経験をした人もいるかと思います。
移動先でもリラックスして快適に、そしてきちんと感のある装いになるアイテム選びのコツをご紹介します。
着回しがきく、ベーシックなアイテムを中心にセレクト
冬場に活躍するアイテムはニットなど生地も厚く、荷物がかさばりがちなので、できるだけ荷物を減らしつつ、アイテムの組み合わせで印象を変えて見せるのがポイントです。
白や黒などのベーシックなカラー、シンプルなデザインのアイテムが一枚あると、ボトムスを変えるだけで雰囲気を変えることができます。
柔らかさを醸し出したい時はふんわり広がったスカートと組み合わせて、クールでモードに見せたい時は縦のラインを強調するパンツスタイルのコーデにするなど、工夫してみましょう。
Smooth Island Knit – WHITE、BEIGE、BROWN
ゆったりと身体を包んでくれるようなニットは、細い糸を何本も引き揃えて目が詰まった生地なのに、重さを感じにくく、スウェットのような感覚で着れる一枚です。
– 袖口、裾は長めのリブに、短いスリットを入れることでアクセントに
– コンパクトなシルエットながら、ハリのある編地で体型をカバー
– 両サイドにポケットを付けて、ちょっとした小物入れにも
– 毛玉になりにくい(昨年購入し、今年も愛用しているスタッフ談)
着心地の良さを残しつつ、女性らしさを感じられるようにディティールにこだわりました。
小物(バッグやアクセサリー)などでアクセントをつけると、同じコーデでも雰囲気がかなり変わりワンランクアップさせてくれるので、より洗練された印象を与えてくれます。
動きやすく、長時間移動でもシワになりにくいのが嬉しい
どんなにお気に入りのアイテムでも、長時間の移動で座っている時間が長くなると、ボトムスにシワができて形が崩れてしまって、せっかくの気分が台無しになったという経験をしたことはありませんか?
また帰省先での家事でも、しゃがんだり慌ただしくしている時こそ、動きづらさを感じてしまうのは避けたいところです。
ラフな格好にならず、シワになりにくく動きやすさを両立できるボトムスだと、ストレスもなく快適です。
Smooth Gather Knit Skirt – TAUPE、BLACK
シーズンレスに履けるニットスカートは、ポリエステルの糸で薄めに編み上げていますが、ボディラインを拾わず、ニット本来の動きやすさを兼ね備えた一枚です。
アシンメトリーなウエスト部分は、気になるお腹まわりをカバーしてくれるので、Iラインのシルエットを避けがちな人にもオススメです。
– フロントのラップデザインで、足さばきが良く、動きさすさを実現
– バックも左右段違いにすることで、抜け感のあるデザインに
– 冬場はタイツと組み合わせOK
– ご家庭でのホームケアも可能
– ウエスト部分はゴム仕様で快適に
久しぶりの再会、ワンピースで周りに差をつける
年末年始だけでなく、春先にかけて人と会う機会がグンと増える人も多いので、何を着たらよいか迷ってしまうこともありますよね。
特に久しぶりに会う人の場合は、大人のゆとりときちんと感がある、1枚でキマるワンピースをチョイスすると、あれこれコーディネートを考える必要がなくおすすめです。
Rhombus Cocoon One piece – NAVY、GRAY
他にはない、立体的で独創的なシルエットのワンピースは、モードでクラシカルな雰囲気の一枚です。
ウエスト部分はベルト仕立てでタックを入れてきちんと感をもたせ、背面はゴムとギャザーにすることで、着心地良く仕上げました。
ネイビー生地には細いピンストライプが入り、マニッシュな印象にも。
‐ 程よい厚みがあり、秋冬はもちろん春先のオケージョンコーデにも
– 裾にスリットを入れて、動きやすい
– ポケットのシルエット部分は手で抑えれば目立ちにくく
– 上半身のベルト部分の切り替えで、目線を高くしスタイルアップ
“リラックス”と“きちんと感”のバランスを愉しもう
年末年始は何かと忙しく追い立てられがちですが、力が入り過ぎずに心地よいリラックスできるアイテムに身を包んで過ごしていると、自然と笑顔になる時間が増え、心にもゆとりが出てきそうです。
動きやすさを優先してラフな服装を選んでしまいそうな時も、背筋がピンと伸びる“きちんと感”があるだけで、気持ちも引き締まるかもしれませんね。
“リラックス”と“きちんと感”のあるアイテムを上手に組み合わせて、ステキな年末年始をお過ごしください!