今年も残り1ヶ月ほどを残して本格的な冬シーズンを迎えようとしていますが、冬支度や新年をあらたに迎える準備に取り掛かる時期がやってきました。コロナ禍の中で自宅で過ごす時間も増え、より快適に過ごしたいと思っておられる方も多いと思います。
おうち時間をよりよく過ごすための人気アイテム、ルームシューズ。
冬に履くイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、実は夏場でも活躍する優れモノなんです!
今回は、そんなルームシューズの選び方のコツをご紹介します!
ルームシューズって、どうして履くの?
ルームシューズを履くメリットをご紹介していきましょう。
・冷え/ムレ対策
昨今の住宅事情としてフローリングの家が増えてきたことから、特に冬場は靴下を履いていても足元から冷えてしまいますよね。逆に、夏場は空調が効きすぎて足元の冷えを感じることも。冷え性でお悩みを抱えている方にも◎
夏場には、足裏に汗をかいた素足のままだとベタベタと不快感がありますが、通気性の良いルームシューズなら、足裏を汚したり蒸れを感じることが少なく済みます。
・足が疲れにくい
家事を担う主婦は、キッチン以外でも立ち仕事が長時間に及ぶことも少なくありません。クッション性の高いルームシューズなら、足裏を優しく保護してくれるので、疲れにくく快適に家事を進めることができますね。
・防音対策
マンションなどの集合住宅に住む場合、階下へ足音が響いていないか気になるところ。そんな時には、底が柔らかい素材のルームシューズもオススメです。
ルームシューズの選び方
①スリッパタイプ:脱ぎ履きしやすく来客用にもオススメ
シンプルなデザインのものが多く、来客用にも使いやすいタイプ。かかとがないので、脱ぎ履きしやすいのもポイントです。
②シューズタイプ:フィット感が高く歩きやすく、パタパタ音が気になる人にも◎
かかとがあるので脱げにくく、足元に不安のある高齢者や小さな子どもも履きやすいのが嬉しいですね。スリッパタイプに比べてフィット感が高く、歩いた時のパタパタ音も少ないので騒音を気にされる方にもオススメです。
しかし、脱ぎ履きしにくいので、来客用としては不向きかもしれません。
③バブーシュタイプ:デザイン性重視でオシャレ、外履きできるタイプも
カラフルでスパンコールや刺繍を使ったデザイン性の高いルームシューズ。かかとを踏んで履くタイプで、足を包み込むようにフィットするのでスリッパよりもパタパタ音が気になりにくく、学校行事などにも重宝します。
底に硬い革を使用したものは、外履き用としても使えます。
④ブーツタイプ:暖かさ重視で冬場にオススメ
冷えやすい足首をしっかり包み込んでくれるので、冷えが気になる人にオススメしたいルームシューズ。内側がモコモコ素材で厚みがあるタイプも多いので、サイズは少しゆとりを持たせたものを選ぶと良いでしょう。
しっかり足元をホールドしてくれる分、脱ぎ履きしにくいところもあるので、和室が多い家屋では少し使いづらさを感じるかもしれません。
季節に合わせた素材選びをしましょう
ルームシューズはタイプだけでなく、素材にも様々な種類があります。季節に合わせて、素材にも拘ってみましょう。
夏場は、ムレにくいものをチョイス!
夏場のルームシューズ選びでは、蒸れにくいよう通気性がポイントになります。バブーシュタイプやスリッパタイプなどのかかとのないタイプや、足裏の素材に畳や竹を使ったタイプもオススメです。
より清潔に使いたい場合には、洗濯可能な素材を選ぶのも良いですね。
冬場は足元を少しでも暖かくしたい!とお考えの方には、ファー・毛糸・ムートン・ボアといった素材がオススメ。
足首までしっかり包み込んでくれるブーツタイプや、脱ぎ履きのしやすさを兼ね備えたシューズタイプを選ぶと良いでしょう。
サイズ選びの際は、靴下を履いた状態でも窮屈にならないよう、ゆとりを持たせておきましょう。
seven dotのルームシューズ
seven dotでもルームシューズを取り扱っています。
Bina126 コラボアイテム “タッセル付き ファールームシューズ (スリッパ)大理石 / グレー”です。
正面に付けた大きめのタッセルは、大人っぽくて他のルームシューズにはない目をひくデザイン。
インソールのエコファーで足元は暖かく、これからの季節に重宝します。
少し厚みのあるかかと部分は、長時間の立ち仕事にも足が疲れにくく嬉しいポイント◎
ルームシューズの選び方、いかがでしたか?
様々な種類・素材があるので季節ごとに揃えたり、またお部屋のオシャレアイテムの一つとして選べば、気分もアガって楽しいですよね。
自分に合ったルームシューズを選んで、おうち時間を快適に過ごしてくださいね。